【第2回】アラフォーのファスティング記録

前回に引き続き、今回もファスティングで実施した内容をお送りします。

これからファスティングを始める方のご参考になれば幸いです。

前回の振り返り

まずは前回3日間をやった時の振り返りをして、次回に備えようと考えました。
ファスティング中に感じたこととしては、「眠くて寒い!」ということと「とにかく暇!」ということです。

眠さはどうにもなりませんが、寒さには十分な防寒対策をして臨むことにします。

暇なことについては、実際やってみて気付いたことで、とにかく時間が余ります。

通常3食を摂るとなると、それぞれの食事時間だけでなく、食事の準備と後始末などで、それなりに時間がかかります。

しかし、食事を摂らないとその時間が根こそぎ無くなり、手持ち無沙汰になってしまうことに気づきます。

皆さんも実施される際は、読書や撮り溜めた録画などを見るなどして、時間を活用できる手段を検討されるといいと思います。
私の場合は、運動と図書館から大量に書籍を借りて過ごすことにしました。

これら対策をとって、今回は前回より少し多い、4日間取り組むこととしました。

ファスティング開始

前回達成できたのでちょっと自信がついてきました。
あまり不安はなく、準備期を設けて始めました。

相変わらず空腹と寒さ、眠気が続きましたが、布団から出られないという状態ではありませんでした。
前回の経験で少し耐性がついたのか、以前ほどつらくはありませんでした。

また、前回と少し違ったところとしては、軽いウォーキングぐらいのことはできるようになっている状態だったので、慣れれば何でもできるもんだと我ながら感心しました。

半歩先の領域 ファスティング4日目

3日目まで軽い倦怠感を抱えながら過ごしてきましたが、最終日の4日目は様子が変わってきます。

どう言うわけか無茶苦茶ハイテンションになります。

とにかくずっと元気で頭がさえわたり、読書や仕事が捗ります。
読書や仕事がなくなったら、外に出て2時間くらいウォーキングをするといった感じで、アクティブに動き回ります。

詳細はあまりわかりませんが、今考えるとよく言われる「ケトジェニック・ダイエット」のようなことになっていたのかもしれません。

ケトジェニック・ダイエットは、糖質制限ダイエットの種類の一つで、体内のブドウ糖が空っぽになると、中性脂肪をエネルギーとして扱うという体の仕組みを利用した減量方法です。この中性脂肪由来のエネルギーが脳にいい感じに機能するようです。

癲癇(てんかん)やアルツハイマーなどの脳疾患のほか、様々な効果が期待できる言われています。
※基礎疾患をお持ちの方は必ず医師にご相談ください。

とにかく一日元気に過ごせますが、夜になると徐々に疲れてきて、軽いめまいがするのでぐったりします。その日は気絶したようにぐっすり眠りました。

回復期

回復期には以前掲載したように、おかゆと根菜ときのこたっぷりのみそ汁をいただきました。

朝は気だるい感覚でしたが、午後にはだるさはとれて通常運転となりました。

回復期には毎度「あぁ生かされているなぁ」と感じて、謙虚になり心がすっきりするので、あまり小さなことでカリカリしなくなります。全体を通して辛いですが、メリットが多いなと感じます。

まとめ

過去2度の長期ファスティングにより、体が確実に元気になっていることを実感しました。

それと同時に、徐々に服のサイズに違和感を感じるようになりました。

恐る恐る体重計になると8キロ減量していることが分かりました。一念発起からわずか2ヶ月です。
通りで服のサイズが合わないわけだわ。。。

次回は最後の長期間ファスティングです。
なかなか大変な取り組みでしたが、良い効果もありました。
その辺も含めて記載していきたいと思います。

皆さんのお力になれれば幸いです。

Special thanks to you !

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