前回からの引き続きで、現在の習慣をお伝えいたします。
健康になることを決意してから20キログラム痩せました。
3年弱経過した現在でも体形は維持しており、健康のまま暮らせております。
そんな私の現在の食習慣をお伝えいたします。
食習慣を見直したい方のご参考になれば幸いです。
食事回数
一般的に食事回数は朝昼晩の三食ですが、現在昼夜の二食で生活しています。
前後1時間ほどのズレはありますが、12時から20時の間で食事を摂っています。
これは、書籍「空腹」こそ最強のクスリを参考にしました。
詳細は本書に譲りますが、様々な健康効果があると話題になっております。
効果
実際にやってみた効果としては、かなりいいです!
午前中の集中力がすさまじく、仕事が捗ります。
朝の通勤は眠くてしょうがなかったのですが、眠気もなくなり、頭がさえわたる感じがします。
最初の2~3日はおなかが減りますが、それ以降は何ともなく過ごせます。
実際ヨガの教えの中には、
「腹八分目で医者いらず、腹六分目で老いを忘れる、腹四分目で神にちかづく」
という言葉もあるそうで、今後は一食にしていこうかと考えております。
食事内容
基本的には高たんぱくで、低GIの食事を摂るように心がけています。
以前ご紹介した低GIの食材を、どのようにして食べているかお伝えします。
また、当時から増やした食材や習慣についてもお伝えします。
昼食
色々考えた結果、豆乳を飲んでおります。
ただ、この豆乳には様々な食材を混ぜ込んでおり、それらは低GIのものがほとんどです。
どのように豆乳を飲んでいるかお伝えいたします。
スペシャル豆乳作り方
①豆乳コップ1杯を用意します。
②オートミール、きな粉、黒ゴマ、サツマイモの甘酒、ピュアココアを大さじ1杯ずつ豆乳に入れます。
③バナナ1本をちぎって豆乳の中に入れます。
④プロテインを30グラム入れます。
⑤よく混ぜて完成です!
また副菜として、
・ぬか漬け(ごぼう等)
・ミックスナッツ(25グラム)
・プロセスチーズ×4
・ハイカカオ86%チョコ×2
と摂っております。
食事というよりは栄養補給に近いです。
また、1日の最初の食事で、GI値が高いものを食べると、血糖値の極端に上昇します。
血糖値の極端な上昇は、眠気を誘いますので、低GIの食品を選んでおります。
以前との違いは、ピュアココアとミックスナッツを取り入れたことです。
どちらも抗酸化力が高くシワ対策として取り入れました。
夕食
夕食は、基本的に自由にとっております。
ただ、食べる順番は以前からこだわっており、以下の順で摂っております。
1.スペシャル豆乳
2.モズク酢・納豆
3.鯖缶
4.主菜
5.主食
以前との違いは、主食は白米に五穀米を混ぜて食べております。
また、食後に大さじ一杯のハチミツとコップ一杯の牛乳を摂っております。
五穀米は食物繊維摂取と、主食のGI値を抑えることが目的です。
また、ハチミツと牛乳は食事の満足感を増やし、就寝前のストレスを軽減させ、良質な睡眠をとる目的で取り入れています。
またハチミツと牛乳は、それぞれ高い抗酸化力を持っており、シワ対策として効果が期待できます。
そのほか肌によい成分が入っていますので、美肌効果などが期待されます。
ボーンブロススープについて
ボーンブロススープとは、「骨の濃厚なだし汁」という意味で、動物の骨を煮出したものです。
日本では、鯛の粗汁や煮干しの出汁などがよく知られています。
また海外では、牛豚鶏などの骨を煮込みのが一般的となっています。
このスープは骨を長時間、沸騰しないように煮出すことで、骨の中にあるゼラチンやコラーゲンなどの成分が溶け出していきます。
この成分は美肌効果だけではなく、腸内環境の改善にも大いに効果があるとされています。
我が家でもこのスープを取り入れておりますが、長時間沸騰しないようにするには調理法が難しいため、圧力鍋で行っています。
我が家のボーンブロススープの作り方
①2リットルの圧力鍋に7割ほどの水を入れます。
②動物の骨(我が家では牛骨)を入れます。
③にんじん1本、玉ねぎ1個、にんにく1個、生姜1個を入れます。
④大さじ一杯の酢を入れます。
⑤中火で2時間ほど火にかけます。
⑥丸一日鍋を開けず自然と温度が下がるのを待ちます。
本来のボーンブロススープとは少し違いますが、カレーや鍋などのスープ料理に下味として入れると、大変おいしいのでお勧めですよ!
まとめ
本日は、私の現在の食習慣についてお伝えいたしました。
食事の回数や食事の方法は手軽に始められますが、一気に変えていくには大変です。
少しずつ生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
皆さんのお力になれれば幸いです。
Special thanks to you !
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