これまで様々な快眠に対する取り組みによって、脳の疲れは徐々にとれ、少しずつ疲労回復をしてきています。
ここまで一念発起から1ヶ月ほどです。
次に取り組んだのはを体力を向上させることです。
ここからは実際に行った方法についてご紹介いたします。
体力を向上させたい!と考えられている方のご参考になれば幸いです。
どうやって体力を向上させるか
体力向上と聞くと、激しい運動が思い浮かびます。
しかし、無理のない運動を長く続ける方法を取り入れていますので、やり方を変えると続かないと判断した私は別の方法を模索しました。
そこで出会った方法が、ファスティングです。
以前にも記載しました通り、消化には相当体力を使います。
「書籍:なぜ一流の男の腹は出ていないのか?」によると、エネルギーを消費する身体の器官は、内臓38%、筋肉22%、脂肪4%、その他16%といわれており、4割近く食べ物を消化することに体力を使っています。
そんな消化器官は年齢を重ねるごとに弱っていき、ますます消化に体力を使うようになります。
ファスティングは、これまで使っていた消化器官を一時的に休め、消化に使っていた体力を、体の様々な不調の修復に充て、体力回復や体力向上に充てることができます。
ファスティングの種類は?
しかし、ファスティング素人である私は悩みました。
「色々調べたけどファスティングの方法が多すぎてどれをやればいいかわからない!」
調べた範囲ですと大きく2種類の方法がありました。「絶食」と「小食」です。
絶食は水以外を全く摂取しない方法で、小食は固形物を摂らず、最小限のカロリーで過ごすといった方法です。
この2種類の中でもそれぞれ様々な方法がありますが、それぞれの主張を私なりにまとめると。。。。
・1日に少量の塩と2リットル程度の水は必ずとれ!脱水症状になるぞ!
・絶対無理スンナ!ダメになる前にドロップアウトしろ!
といったものでしょうか。どうやら人によって適切な指導医が必要な場合もあるようです。
色々考えた結果、ファスティングをやった事のない人間に絶食はきつい!
ということで私は比較的安全な小食を選びました。
ファスティングの方法は?
小食によるファスティングには様々な方法がありましたが、共通点として準備期、断食期、回復期があります。
準備期:早めに食事を摂って翌日の断食期に備えます。健康診断の前日のようにお酒も控えましょう
断食期:実際に食事を制限する期間です。水分摂取を忘れずに!
回復期:断食明けの体を徐々に固形物を鳴らしていく期間です。
特に回復期は注意が必要です!
この期間に焼き肉等、消化に悪いものを食べると体調を壊す可能性があります!
断食期の半分くらいの日数を充てるようにしましょう!
ファスティング時のメニューは?
色々な情報がありますが、「まごわやさしい」を取り入れました!
それぞれは食材の頭文字で、「豆類」「ゴマ(種子類)」「わかめ」「野菜」「魚」「しいたけ(キノコ類)」「イモ」を指します。
これにより、
断食期:1日2回「黒ゴマときな粉を豆乳で割ったもの」 水×2リットル 梅干し×3個
回復期:おかゆとみそ汁(わかめ、シメジ、サツマイモ入り)
を取り入れました。
まとめ
今回は体力向上のためのファスティングとそのメニューについてお伝えしました。
長くなりましたので、次回から実際に取り組んだ内容をお送りします。
皆さんのお力になれれば幸いです。
Special thanks to you !
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