【第3回】アラフォーのファスティング記録

前回前々回に引き続き、ファスティング記録についてお送りします。

長期間のファスティングも今回最後となります。
なかなか大変な目にあいましたので、これからファスティングを始める方の参考になれば幸いです。

前回の振り返り

まずは前回の振り返りです。

日中の眠さは、だんだん慣れてきました。

防寒対策は問題ありませんでしたが、用意した防寒具を使っても、あまり効果がありませんでした。

これは8キログラム分の脂肪が減っていることが原因だと思います。
「体重分は体を温めるんだなぁ」と実感した私は、以降の参考値にするために、実行前後には体重を測ろうと思いました。

また、4日目に無茶苦茶ハイになるという、謎の現象が発生しました。
ただ、4日目以降どうなるかが分かりませんので、あまり動き回るのは避けようと思いました。

様々な対策を考え、ゴールデンウイークの10連休を利用して、6日間の小食ファスティングと4日間の回復食期間で実施することにしました。

開始前の体重測定

前回から1ヶ月後に体重測定をしました。

結果はなんと12キログラム減! 68キログラムとなっていました。

この1ヶ月でさらに4キログラム体重が減っておりました。

考えられる理由は以下2つです。
・毎日の運動習慣食習慣の効果が、だんだん表れている。
・2回目のファスティング以降、週末断食をしている。

体が休止モードになっているためか、断食中はとにかく深い睡眠がとれます。

もともと「いかに休むか」を考えていたので、可能な限り深い睡眠を得ようとして、週末断食を取り入れました。おかげでぐっすり眠れて、疲れがとれておりました。

ファスティング開始

1~3日間は寒気と眠気の戦いです。ただこれも慣れたもので、ウォーキングや読書をして、寒くてどうしようもないときは布団に入って寝る生活をしていました。

4日目は前回と同じように妙にハイになっていました。私の体質では必ずこの日数経過すると元気になるようです。
動き回らないように決めていましたが、あっさりルールを破って、いつも以上にアクティブな生活をしていました。

普段はインドア派なのですが、私の意思に反して活動的でした。
どうやら人間はそのように設計されているようです・・・

半歩先の世界 5~6日目

5,6日目は空腹感を感じることはないのですが、とにかく動けない。
トイレに立つたびに立ち眩みをしていました。

ほぼソファーに座ったままの状態で、トイレに立つか、飲み水を取りに行くくらいのことしかできませんでした。

ただ、塩分補給として梅干しを食べると妙に内臓が動き、おなかが緩くなりました。何も出ないはずなんですがねぇ。。。。

回復期とその結果

回復期間4日間の前半はおかゆとみそ汁を、後半には徐々に固形物を食べて過ごしておりました。
食べられることに感謝しながら、一口ずつを嚙みしめていました。

全期間を開けての私の体重は、65キログラムとなっており15キログラム減量して、見事別人になっておりました。

まとめ

今回は10日間ファスティングで実施した内容と、その感想をお伝えしました。

私の感想としては、「二度とやるまい!」です。
一人で実施するのは危険であるため、他人にも勧めないようにしています。

実施する方は、常に家族がいる状態で実施するか、断食道場などの専門の施設を活用してください。

皆さんのお力になれれば幸いです。

Special thanks to you !

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