本日は習慣化についてお伝えします。
5か月で20キログラム痩せることが出来た後も、運動をはじめ様々なことを欠かさず習慣にしております。
しかし、本格的なダイエットを始めるまでは3日坊主が続き、何事も続けられずにいました。
そんな私が、習慣化の方法を身に着けるまでの過程をお伝えします。
習慣化できずに悩んでいる方や、習慣化の方法がいまいちピンとこない方の、参考になれば幸いです。
我々はなぜ習慣化ができないのか
「毎日腕立て伏せをしよう!」「毎日の食事を少なくしよう!」
我々は何度もこのような誓いを立てて、2週間以内にやめてしまうようなことを続けております。
当時の私を振り返り、なぜ習慣化ができなかったかと思い返すと
「難しすぎて毎日できない!」
の一点に尽きるのではないかと思います。
普段やっていない腕立てや食事制限をして、さらに普段やっていない習慣化もしないといけないなんて、やることが多すぎです!難しすぎます!
ダイエットのための取り組みをする前に、習慣化のトレーニングするべきだったのです。
習慣化のトレーニング
「続けられることが才能!」という方もいますが、私のような凡人でも訓練によって手に入れられます。
当時やっていたトレーニング方法をお伝えします。
このトレーニングを行う上で気を付けたことは、
「自分にとって極限まで簡単に出来ること」
「トレーニングの頻度が高いこと」
「1週間続けてみること」
です。
私のはじめの一歩は「信号を守る」でした。
「信号を守る」というのは、自分もそのように教わったし、我が子に対してもそのように教えていました。当たり前で簡単な行動です。
しかし、「ちょっと急いでいるから・・・」「ここは車があまり通らないから・・・」等の言い訳をしつつ、自分は出来ていないことに気づきました。
これなら、簡単にできて続けられそうだし、トレーニングの頻度が高いです。
とりあえず1週間やってみることにしました。
やってみた感想
正直なところ「大変難しかった」です。
信号を守るということはすごく簡単なのですが、気付くと横断歩道の真ん中で赤信号だと気づくといった有様です。
2日間はかなり意識しないとできない状態でした。
3~6日目は、少し意識しただけで出来るようになりましたが、ふとしたことで忘れそうになります。
1週間やりきった時は、なかなか達成感がありました。
恥ずかしながら、私は自分で決めたルールをここまで意識的にやりきったことがありませんでした。
この達成感や成功体験は、この後の習慣化のトレーニングにも有効になっていきました。
まとめ
長くなりますので、今回はここまでにいたします。次回も引き続き習慣化のトレーニングについてお伝えします。
普段の生活の中で、すぐにできるのにやっていないことがたくさんあります。
ご自身の一日の行動を、細かく振り返ってみるといいのではないかと思います。
皆さんのお力になれれば幸いです。
Special thanks to you !
コメント